全国でも数少ないとされる視覚と聴覚両方に障害のある人たちのための地域作業所「わくわくわーく」(神奈川区反町)の創立10周年を記念したイベントが10月15日午後1時から、南公会堂(南区総合庁舎3階)で開かれる。
同作業所は、在宅生活を余儀なくされている盲ろう者に活動の場を提供しようと2007年に設立された。
当日は「わくわくわーく」の10年の活動紹介や通所者による和太鼓の演奏が行われるほか、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を揮毫し、世界を舞台に活躍するダウン症の書家・金澤翔子さんによる席上揮毫(書道パフォーマンス)と翔子さんの母・泰子さんによる講演も行われる。
入場券は前売り2000円(当日2500円)。問い合わせは同作業所【電話】【FAX】045・313・1134。
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