パトロールであいさつ
南太田一丁目第四町内会(阿南嘉治会長・520世帯)では、防犯部が中心となって毎月10日に防犯パトロールを実施している。パトロールでは、町内に17ある防犯灯をチェック。すれ違う人と「こんばんは」とあいさつを交わす”一声運動”で地域の顔が見える関係強化と町内会の活動に親しみを持ってもらうことを意識しているという。
安全・安心な地域で新年が迎えられるよう、年末恒例のパトロールには毎年約70人が参加。防犯ベストを着用し、午後8時30分から深夜まで「火の用心」と声を上げながら地域を練り歩く。25年にわたり防犯部長を務める高橋明彦さんは「活動の継続が犯罪抑止につながる」と語る。
同町内会を含む14の自治会・町内会が所属する太田地区連合防犯指導員会は今年、長年の精力的な防犯への取り組みが認められて県防犯協会連合会などから功労団体表彰を受けた。
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