別所第一公園愛護会と永田台第一・第二・第三公園愛護会がこのほど、公園の維持管理・運営に長年尽力したボランティア団体として市から「公園愛護会表彰」を受けた。
別所第一公園愛護会は別所中里台町内会の住民を中心に2カ月に一度、草取りや落ち葉拾いなどを10年以上継続する。初めは主婦の参加が多かったが、町内の中心地である公園で「花見の会」「餅つき大会」などが盛んに企画されることから、最近は親子、男性の参加も増えた。公園のトイレは別所小学校の児童が2005年に壁画を描き、華やかになったという。高松英夫会長は「団体での受賞が嬉しい。公園を子どもや高齢者、障害者を含めた憩いの場にしたい」と語る。
永田台の3つの公園は永田台自治会の住民を中心に清掃活動を継続。地域の子ども会の協力もあり、6月、9月、12月の定期清掃には150人以上が参加するという。同愛護会の朝見千陽さんは、「長年、子ども会と協力して続けてきたことでの受賞」と喜んだ。
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