南、磯子、港南、金沢の4区を管轄する横浜南間税会(新井敏二郎会長)が主催する「税の標語」の表彰式が11月7日、金沢区の横浜南税務署で行われた。
「税の標語」は次代を担う子どもたちに税を身近に感じてもらい、税の意義や現状を理解してもらうことを目的として毎年実施されている。
同会が4区の小中学生を対象に2015年11月から16年9月まで募集し、合計で1185作品の応募があった。
横浜南税務署長賞には、西柴小(応募時)の岡部和恋さんの「意識する 心が大事 その税金」が選ばれた。南区からは蒔田中の住田武琉君の「考えて みんなの税の 使い道」が全国間税会総連合会入選となった。
そのほかの入選者は次の通り(敬称略、学校名は応募時の在籍校)。▽横浜南間税会会長賞…上野桃佳(西富岡小)、川島空(釜利谷小)、木村莉々歌(相武山小)、坂口桜歌(藤の木小)、菅原拓海(西富岡小)、田村遙希(西富岡小)、栂村京香(丸山台小)、寺田珠希(小坪小学校)、三橋羽純(日野南小)
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