語り合う参加者
しぼりたての純米新酒と食事を楽しむイベント「酒ヌーボー」が11月22日、南吉田町内会館で行われた。お三の宮通り商店会（岩本欣也会長）が主催し、約80人が参加した。
新酒を題材に交流を図ろうと企画された。海老名市にある泉橋酒造の橋場友一社長が同社の純米新酒「いづみ橋」を提供。参加者に「酒造りは米作りから」などの信念を語りながら、新酒ができるまでの過程などを話した。
その後は同商店会の店舗の刺身などを味わいながら、歓談が続き、地域や業種を超えた交流会の雰囲気となった。参加者からは「またこういう場を設けてほしい」などの感想が聞かれ、商店会側も新しい交流の場作りに手応えを感じていた。
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