雑貨を選ぶ参加者
子育て中の母親らによる企画「ママズカフェマーケット」が12月３日、大岡地区センターで行われ、約１８０人が集まった。
母親と子どもに楽しんでもらおうと、子ども服やおもちゃの「物々交換会」を行った。自分が持ってきた品数と同じだけの品を持ち帰れる仕組みで、母親らはおもちゃやサイズ別に分けられた子ども服、靴を手に取って選んでいた。ほかにも、紙芝居や手品、ヘアピン作りのワークショップなどもあり、親子が楽しんだ。６歳と３歳の子どもと来場した母親は「良い服が見つかった」と喜んでいた。
主催の「ママズカフェ運営委員会」（杉山香織代表）は、南区が企画した人材発掘講座の受講をきっかけに立ち上げられたもの。
杉山代表は「地域の行事に多く参加し、活動の場を広げたい。さまざまな技術を持った母親がいるので、そうした人が力を発揮し、外に出て仲間作りができるようにしたい」と話した。
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