市立藤の木小学校(大橋恵子校長)が12月17日に開催した「藤の木フェスタ」で、4年2組の児童が壮大な太鼓演奏を披露した。
同校は日本の伝統芸能や文化に触れる総合学習を推進しており、フェスタは学習の成果を各クラスが発表するイベント。4年2組は運動会で和太鼓演奏を披露している区内の太鼓団体「竜の鼓会」と「久良岐太鼓」代表の倉持千賀子さんに指導を依頼し、約3カ月にわたって練習を重ねた。
保護者など100人以上の観客が見守る中、28人の児童が力強くたくましい太鼓の音を響かせた。担任の土田航一郎教諭は「心を込めて最高の演奏ができた。児童は協力することや感謝の心を学ぶことができたと思う」と述べた。
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