災害時の道路を必要な物資や資機材がスムーズに通れるよう、横浜建設業協会(土志田領司会長)と同協会南区会(新井正和会長)が南区にカラーコーンなどを寄贈した。同協会の区への寄贈は市内4例目。
横浜市と同協会は災害時の協力要請と応急活動に関する協定を結んでおり、大地震の際には、市の要請を待たずに、会員が巡回などをすることになっている。
寄贈されたのはカラーコーン320個とコーンバー50本。12月16日に行われた寄贈式で同協会の土志田会長は「市民の安全安心を守れるようにしたい」と話し、大木節裕区長は「南区の温かさを体現するような寄贈に感謝している」と応えた。
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