市立蒔田小学校(保科泉校長)で12月20日、ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗さんが課外授業を行った。
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを前に競技への関心を高めようと、横浜市が推進している選手とのふれあい事業。廣瀬さんは15年のワールドカップ日本代表に選出され、五郎丸歩選手らと厳しい練習をこなした。
廣瀬さんは、同大会で3勝した日本代表の勝因について4年生から6年生の児童に語り、「感謝の心、チームワークを大切にしたから勝てた。みんなも周囲の人のことを考えられる心を持ってほしい」と伝えた。
講演の後は6年生と一緒に「タグ」と呼ばれる飾りヒモを腰に付けて行う安全性の高い「タグラグビー」などを楽しんだ。芦垣康志副校長は「廣瀬さんのポリシーや考え方は児童の心に響くものがあったと思う」と感謝の言葉を述べた。
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