外国にルーツを持つ子どもを支援する日本語ボランティアを育成するための講座が3月12日、19日、25日に浦舟町のみなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われる。
南区内では南吉田小児童の6割以上が外国にルーツがあり、中国など、外国に関係する子どもが増えている。中には日本語の理解が不十分なまま学校生活を送っている子どももいる。
講座の初回は同ラウンジを運営する市国際交流協会の職員が南区の国際化の状況や支援現場の様子について語る。2、3回目は上智大学の宮崎幸江教授が子どもの日本語力の把握法などを説明する。
いずれも午前10時から正午。講座後、日本語ボランティア活動として活動できる人が対象。3回出席できる人が優先。定員は先着20人で2月1日から受付開始。問い合わせ、申し込みは同ラウンジ【電話】045・232・9544。
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