バスを使った移動で商店街やまちににぎわいをもたらす方法などを考える「全国バスマップサミットin横浜」が2月18日、19日に横浜にぎわい座や吉野町市民プラザなどで開かれる。主催は横濱バスマップサミット実行委員会。
「サミット」は、市民の手によってマップ作成のノウハウを交換したり、公共交通の将来について語り合おうと、2003年に岡山県で始まった。これまでにほぼ年1回のペースで13回開催されてきた。
関内・外に回遊性
関内や関外でまちづくり活動が盛んになっていることから、開催依頼があり、吉田新田完成350周年を迎えるタイミングで行われることになった。関内・関外地区活性化協議会のメンバーが中心になって準備を進めている。
18日は午前11時30分から、にぎわい座でシンポジウムなどを行う。前副市長で横浜高速鉄道の鈴木伸哉社長、商店街について詳しい県産業労働局の鈴木博明さんらと関内・関外地区の商店街、まちづくり団体の代表者らがバス回遊によるにぎわい作りなどを語る。
19日は午前10時から正午まで吉野町市民プラザと磯子区の市電保存館、同館内「しでんほーる」の3会場で分科会を開く。同プラザでは、親子のバス利用を促す方法を話し合う。
同実行委員会は「関内・関外地区をつなぐ移動を考えると、まちも人ももっと楽しくなる」と話す。
参加費は2日間で2千円。18日のみは1500円、19日のみは500円。問い合わせは有限会社蟻塔【電話】045・250・0963。
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