南区の中学生らが所属する硬式野球チーム「横浜南ボーイズ」(大谷剛正会長)が3月に東京都などで開催される「日本少年野球春季全国大会」への出場を前に2月14日、南区役所を表敬訪問した。
横浜南ボーイズは昨年秋に行われた神奈川県予選で優勝。2年ぶり3回目の同大会出場を決めた。
当日は選手や保護者など50人以上が出席。選手を出迎えた大木節裕区長は、「19万人の区民のみなさんが応援している。ベストを尽くしてほしい」と激励した。
横浜南ボーイズは2年前の同大会で2回戦進出。昨年は夏の全国大会で全国の強豪を次々に撃破し、準優勝と大躍進を遂げている。
現2年生が主体の新チームになって初めての臨んだ大会は初戦負けを喫したが、徐々に本来の力を取り戻し、今回の全国行きを決めた。チームを率いる後藤均監督は、「一つでも多く勝ち上がって選手の自信になれば」と話した。
主将の小島直樹君(横浜吉田中2年)は、「神奈川のチャンピオンとして誇りを持って戦いたい」と気合を込め、先輩チームの成績を上回りたいとした。
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