中村町の地域活動ホーム「どんとこいみなみ」で3月17日、初めての食堂企画「こどもダイニング」が開催された。
子どもや大人、障害がある人などが一緒に食卓を囲み、地域の絆を育もうと、「どんとこい」と同じ横浜共生会が運営する東蒔田町の地域生活支援センター「南海(なみ)」の相談員・村山耕介さんらが中心となって企画。地域住民がボランティアで調理し、シチューやパスタなどを低料金で提供。親子連れや高齢者などが一緒にテーブルを囲み、会話を弾ませていた。
会場は100人以上が訪れて満席に。村山さんは「活動を知ってもらい、ボランティアの担い手が生まれてほしい。取り組みが地域に広がれば」と話した。今後も運営を担うボランティアらの協力を募りながら、定期的な開催を目指す。
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