南区の小学生が参加するバレーボールクラブ「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利代表)の男子チームが5月14日、青葉区の小学校で行われたファミリーマートカップの横浜地域予選大会男子ブロックで優勝した。同チームの優勝は2009年以来8年ぶり。
地域予選男子ブロックには7チームが参加。優和クラブは、予選リーグで緑区と鶴見区のチームをセットカウント2対0のストレートで下し、決勝に進んだ。
決勝は旭区の「横浜Z」と対戦。勝負所でスパイクが決まる決定力が光り、セットカウント2対0で勝利。6月18日から始まる県大会への出場権を手にした。
主将の野中憲吾君(蒔田小6年)は、「優勝できて嬉しかった。みんなプレーを楽しんでいた」と喜んだ。
現在、男子チームは6年生6人、3年生1人で活動。競技歴1年未満の選手もいる中、大村代表は、「一人ひとりが成長してくれた。自信を持ってプレーしていた」という。「県大会ではベスト4以上が目標」とさらなる躍進を誓った。
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