井土ヶ谷中町の介護付有料老人ホーム「エクセレント横濱桜並木」で5月27日、カラオケ大会と歌謡ショーが行われた。
同所を運営する「エクセレントケアシステム」の大川一則代表は昨年、東日本大震災で家族を亡くした漁師の心を歌った演歌『親父の漁場』で歌手デビューし、CD販売数は半期で1万枚を突破。被災地を支援しようと、印税の全てを寄付する取り組みを続けている。
今回はその理念に基づき、同社が歌で地域を盛り上げようと企画。日中のカラオケ大会は南区の住民らが参加してにぎわった。
夜は大川代表と親交がある演歌歌手の三条ひろみさんが出演する歌謡ショーが開催。大川代表は『親父の漁場』を披露し、約100人が集まった会場を力強い歌声で盛り上げた。ステージの最後には、三条さんと『ふたりの大阪』をデュエットし、喝さいを浴びた。大川代表はステージ上で「歌手活動を通じて元気を届けていきたい」と話した。
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