六ツ川地区社会福祉協議会(最上直会長)が主催し、地域の高齢者らと南が丘中の生徒が食卓を囲む交流食事会「おしゃべり会」が7月25日、六ツ川一丁目コミュニティハウスで行われた。
おしゃべり会は約40年前から月一回開催しているもの。夏休みに入った中学生との交流企画は1998年から続く。
当日は六ツ川地区の住民やボランティアなど計100人、同校吹奏楽部の中学生と教諭10人が参加。春雨のサラダや生姜ごはんなどをボランティアスタッフが調理し、中学生が配膳などを手伝った。デザートのクレープ作りは中学生が担当。「100人分を作ったのは初めてで大変だった」という声もあった。
食後は中学生がクラリネットやサクソフォンなどを持って演奏を披露。出席者からアンコールが巻き起こるなどしてにぎわった。
最上会長は「中学生と歓談しながら交流を図ることができた」と喜んだ。
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