赤ちゃんの元気な泣き声を競い、成長願う行事「一心泣き相撲」が8月6日、南太田の杉山神社・横濱水天宮で行われた。
400年以上の歴史があるといわれている泣き相撲は、「赤子の泣き声が邪をはらった」という故事に由来するもの。化粧まわしと紅白綱を締め、しこ名が入った兜をかぶった6カ月から2歳半までの赤ちゃん約120人が土俵に上がった。力士に抱え上げられた赤ちゃんは、行司の驚いた顔を見ると泣き出していた。
取組を終えると記念撮影をしたり、手形を色紙に残すなどしていた。
戸塚区から参加した鈴木礼乃(あやの)ちゃん(2)の父・宏和さんは「自分が神社が好きなので参加した。礼儀正しい子に育ってほしい」と成長を願った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|