南区を中心に活動する中学生の硬式野球チーム「横浜南リトルシニア」(北井茂会長、花井良慈監督)が主催する「第23回横浜南シニア全国共済カップ」が11月3日から始まった。
大会は少年野球を卒業する6年生と保護者の思い出に残るようにと始まったもの。今大会には南区や港南区、磯子区などの28チームの6年生が参加。12月10日まで、トーナメント戦で争う。
保土ケ谷軟式球場で開会式があり、千保ジャガーズ主将の坂巻拓哉君が選手宣誓。直後の開幕戦では、別所ザウルスが戸部タイガースを10―2で破り、2回戦進出を決めた。
花井監督は「中学のクラブチームが主催する大会としては、ほかにないほど大きな大会となった。各チームの秋の大イベントとして定着している」と成果を強調。北井会長は「喜んでもらえればという思いで23年も続いている。子どもが楽しみにしている以上は続けていきたい」と球児の育成に力を入れたいとした。
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