横浜市では、新年度の人事異動を今月18日に発表した。
今回の人事に関しては、先に発生した東日本大震災に伴う計画停電などによる市民生活の影響等が懸念される事から責任職の異動を通常より1ヵ月遅らせ、5月1日に実施される。また市局の再編などを含む機構改革も同じく1ヵ月遅れでスタートする。
これにより保土ケ谷区でも継続性を重視し、岡部豊氏が4月末まで区長を務める。災害対策や市民生活に直結した分野をはじめ、広範囲にわたる区政の諸課題に対して迅速・的確に対応すべく、引き続き手腕を発揮することになっている。
新区長に鈴木和宏氏
5月1日付で保土ケ谷区長に就任予定の鈴木和宏氏(写真上)は53歳。現・総務局担当理事(副局長=総務局総務部長兼務)や行政運営調整局財政部長などを歴任している。
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