みんなの党 磯部 圭太さん （29歳）
―今回の選挙結果をどのように受け止めていますか？
今の政治への不信・不満の表れ、生活へ対する不安の表れ、そして、我々みんなの党への大きな期待の表れだと重く受け止めている。
―今後、力を入れて取組んでいく課題は何ですか？
特に「地域力の強化と活性化」。災害時の対応をはじめ、地域の問題は地域で解決する街作りを構築したい。勿論、党として掲げたアジェンダの実現にも全力で取り組む。
―保土ケ谷区の課題と、対応策等をお聞かせ下さい。
市内でも保土ケ谷区は、高い高齢化率になっている。すでに、いくつかの対策や検討が講じられているが、まずは、それらを洗い直すことを第一に。そして、「安全」「安心」「信頼」をキーワードに、さらなる環境整備に全力を注いでいきたいと思う。
―林市長の市政運営をどの様に評価されていますか？
昨年の「公立学校へのエアコンの設置方針」など、一定の評価はしつつも「開港博Ｙ１５０の赤字補てん問題の対応」など、評価できない部分も多い。市長に対しては、是々非々の姿勢で臨んでいく。
―最後に区民に向けてメッセージをお願いします。
国政の情報は多いが、市政の情報は極めて少ないのが実情。政治は、本来市民が作るもの。「市民の皆様の声で政治は変わります。市民の皆様の声で政治は動きます」をモットーに、身近な地方議員として常日頃から情報を発信し、市民と一緒に横浜の未来を築いていきたいと思う。誰にも負けないやる気と若さ、パワーで「現場第一主義」を貫いていきたい。
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