自民党 坂井 太さん (43歳)
―今回の選挙結果をどのように受け止めていますか?
直前に大震災が起こるなど、感慨深い選挙戦だった。その中で当選させて頂いたということの重さを、ひしひしと感じている。
―今後、力を入れて取組んでいく課題は何ですか?
初当選以来の主張である「安全・安心な街にする事」に注力する。例えば上下水道や道路等のインフラの整備、学校の耐震や備蓄の見直し。被災者の方々の笑顔を取り戻すだけでなく、今後想定される災害で一つも笑顔を失わないための準備が大切だと思う。
―保土ケ谷区の課題と、対応策等をお聞かせ下さい。
急激な高齢化への対策が課題。9日間自転車で区内をくまなく回り、高低差の激しい土地柄を改めて実感した。介護を必要とする方々への手厚い手当はもちろんの事、健康な高齢者の方々が自ら外に出ようとする、その支援が必要。地域の絆づくり、買い物の苦労の緩和、商店街の活性化、ミニバス、付随して敬老パスの問題。財政が厳しい中であっても、取り組むべきと考える。
―林市長の市政運営をどの様に評価されていますか?
厳しい財政事情の中、よくやられていると思う。もちろん、是々非々はあるものの、職員の満足度は向上してきた。今後、市民満足度をどう上げていかれるのか、注目したい。
―最後に区民に向けてメッセージをお願いします。
保土ケ谷区には、歴史的重み、落ち着き、やる気のある区民の力が内包されている。そういう財産を活用して、一緒に頑張りましょう。私も粉骨砕身、努力していきたい。
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