県立保土ケ谷公園(花見台)のプールにこのほど、全長100mの巨大壁画が描かれた。関係者からの依頼で製作を担当したのは、栄区在住で、園内ギャラリーなど、市内を中心に活躍する画家の森田ヒロさん。
同公園のプールは昨年リニューアルオープンしたばかりで、シーズン中は多くの利用者が訪れている。
森田さんは「多くの人に楽しんでもらえる絵を」との想いをこめ、今年1月頃から下絵の作成などの準備を開始。巨大なキャンバスにはクジラやハートなどが鮮やかな配色で描かれ、区民の憩いの場が新たな装いで生まれ変わった。
また、今秋には森田さんが子どもたちと一緒に新たな壁画を製作する計画なども進行中だという。
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