区役所で歯科健診を受けられる
11月８日の「いい歯の日」に合わせ、保土ケ谷区歯科医師会（伊藤洋一会長）が高齢者向けイベントを開催する。区医師会（浅野高嶺会長）でも11月18日に区民公開講座を実施。関係者は「歯の健康や病気の予防について、これを機に考えてもらえれば」と参加を呼びかけている。
高齢者向け初イベント
保土ケ谷区役所で11月８日（木）に開催される「高齢者 お口の健康フェスティバル」は今回初めて企画されたもの。
保土ケ谷区在住で65歳以上の人を対象に、歯科健診、歯周病・誤嚥性肺炎に関する講話の他、歯磨き練習や口腔機能向上を目的とした「イキイキ体操」などを実施。参加者にはお土産も用意されており、関係者は「気軽にお越し頂き、歯の健康維持に役立ててほしい」と話している。
開催時間は午前９時半から正午で、場所は区役所４階の４０１会議室。申込みは10月27日（土）まで受け付けている。
参加申し込み・詳細問い合わせは、かかりつけの歯科医または「松崎デンタルクリニック」（権太坂２-25-２）【電話】０４５・７１５・４６１８／【FAX】０４５・７１５・４６２０へ。
医師会は公開講座
また、11月18日（日）には区医師会主催の公開講座「ほどがや健康塾」を保土ケ谷公会堂で開催。「動機と息切れ」をテーマに症状の意味や病気の予防・治療について解説する。
関係者は「突然やってくる息苦しさは、何らかの病気が原因ということも考えられます。病気について学び、予防や治療に役立ててもらえれば」と話している。
開催時間は午後１時から３時半（開場は正午）。入場無料（先着５００人）。
申し込みはハガキで〒２４０-８７９０ 保土ケ谷区天王町１-21「保土ケ谷区医師会」宛。締め切りは11月16日（金）（消印有効）。
詳細問い合わせは【電話】０４５・３３５・６３３３へ。
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