2012年も残すところあと僅か。保土ケ谷区にある2つの寺院では、当日参加可能な「除夜の鐘法要」を実施。参拝を呼びかけている。
相鉄・上星川駅からほど近い「曹洞宗・聖観世音菩薩・隨流院」(川島町501)では、大晦日の午後11時45分から鐘=写真上段=をつくことができる。
1441年に開山された同寺院。当日は西村悦次住職がドラム缶で火を焚いて、参拝者をもてなすほか、甘酒も振る舞われる。問い合わせは【電話】045・371・3574へ(駐車場あり)。
またJR保土ヶ谷駅、国道1号からほど近い「高野山真言宗・大仙寺」(霞台15の16)=写真下段=でも、大晦日の午後11時50分から、一般参拝者が除夜の鐘を鳴らすことができる。
区内の寺院では最も古いとされる、平安時代中期に開山された同所には、例年約300人の参拝客が足を運ぶ。今年は108名までが境内にある、重さ250貫(約950kg)の鐘をつくことができる。毎年、好評を博している催しだけに、安達信宏住職は「現在改装中のところもありますが、多くの人に集まってもらえれば」と話している。問い合わせは【電話】045・331・2905へ(駐車場あり)。
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