世代超え「ふれあいの場」 星川小でもちつき大会
星川小学校区地域ふれあい協議会(松田政衛会長)が主催するもちつき大会が2月16日、星川小学校(田屋多恵子校長)で行われた。
地域の子ども達と大人が、楽しい時間を共有する「ふれあいの場」を提供しようと、同小学校教員・PTA等が共催するこのイベントは1996年から行われ、今年で18回目。
小学校が週5日制となった頃、土曜休みを利用し「子ども達の受け皿となるイベントを」と、同協議会と学校が企画したことがきっかけ。卒業前の小学6年生の最後の思い出づくりにという意図もあり、毎年2月に実施している。
当日は冷たい風が吹き付ける中、朝早くから近隣の自治会・町内会の人々が集まり、訪れた多くの家族連れにつきたてのもち、温かいとん汁等が振る舞われた。
イベントの後半には、星川小の児童約350人が加わり、子ども用の杵を使って、慣れない手付きでもちをついていた。
松田会長は「地域と学校が手を組んで『ふれあう』ことで、もちつきをやったことがない”現代っ子”たちの教育にも役立ってくれたら」と話していた。
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