「こどもの読書週間」(4月23日から5月12日)にあわせ、保土ケ谷図書館で児童書や絵本の展示イベントが行われている。
「新学期、読んでみようこんな本」と題されたこのイベントでは、図書館からのおすすめ本を年代別に展示。また、2009年に横浜市の小学生から募集した推薦本のうち、人気の高かったものを「ヨコハマの子どもが選んだ150冊」として紹介する。
展示書籍は貸し出しに対応しているものも多く、図書館では「新学期に選ぶ本の参考にしてほしい」と、多くの来場を呼びかけている。イベントは、5月6日まで実施(4月27日と5月1日をのぞく)。
読み聞かせ企画も
また、4月27日(土)には「とくべつおはなし会」も開催。幼児から小学校低学年と保護者を対象に、絵本や紙芝居などが披露される。おはなし会の後には、保護者向けの「読み聞かせのための絵本の選び方講座」も予定。
同図書館ではこれまでにも、夏休みの「1日図書館員体験」など、子どもの読書を推進するための取り組みを実施。今秋からは、市立小・中学校で学校司書の配置も順次始まるため「学校図書館とも上手く連携していければ」としている。
イベントに関する問い合わせは【電話】045・333・1336へ。
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