ＬＥＤ灯が照らす商店街は多くの人々で賑わった
洪福寺松原商店街で５月25日、「ナイトバザール」が開催された。
このイベントは環境に配慮したＬＥＤ街灯が商店街に設置されたことを記念し、２年前から行われているもの。当日は地元住民ら約３万人（主催者発表）が訪れ、ＬＥＤ灯が優しく照らす夜の商店街は、大いに賑わいを見せていた。
近隣町内会などで設けられた各ブースでは、焼きそばや餃子、カレーライスなどが販売されたほか、地元サッカークラブ横浜ＦＣのマスコットキャラクター「フリ丸」が来場。多くの親子連れから握手を求められる場面もみられた。
また、商店街に新たに設置された無線でインターネットに接続ができるＷｉＦｉ（ワイファイ）ルーターを利用し「スマホスタンプラリー」が実施され、参加者には景品が贈呈されるなど、多くの人々が初夏の夜を楽しんでいた。
イベント運営を行った同商店街・青年部の伊藤彰芳さんは「次回は秋頃の開催を予定しています。地域の皆さんが待ち遠しくなるようなイベントとして、今後も継続していけたら」と話していた。
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