横浜市内の学校で昨年度発行された広報紙を対象に、その地域との関連性や読みやすさなどを総合的に審査する「平成24年度横浜市PTA広報紙コンクール」で、区内から上菅田中学校(佐塚久信校長)と、帷子小学校(小川義男校長)2校の広報紙が上位入賞を果たした。
横浜市PTA連絡協議会(栗原秀泰会長)が主催するこのコンクール。学校の活動等を知らせている広報紙に興味をもってもらおうと毎年実施されており、市立小中高校と特別支援学校で制作された広報紙が審査対象となる。コンクールは応募制で、今回は市内から108校が参加。優秀な広報紙に贈られる会長賞には、両校含め12校が選ばれた。
上菅田中学校のPTA広報委員会(牧畑君江委員長)が発行する「くさぶえ」は、写真に頼りすぎず文章で伝えることを意識した作りと、保護者へのアンケートを取り入れた企画等が評価され、前回に続き2年連続での受賞。昨年委員長を務め、現在も委員の一人として活躍する日下部佳子さんは「皆の努力が報われ嬉しい」と喜びを語っていた。
帷子小学校PTA広報委員会(堀井理絵委員長)が発行する「かたびら」は、インパクトある表紙と分かりやすく書かれた文章、企画やテーマに合わせたタイトルづくりなどが評価され、初の会長賞受賞。堀井委員長は「学校や保護者の方をはじめ、様々な方のご協力があって受賞することができた」と話していた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>