近年、介護予防の観点からも注目されている「園芸」に着目し、植物の力で五感をリフレッシュしてもらおうというユニークな講座が、12月から行われる。
今年度、保土ケ谷区の地域・まちづくり活動支援事業の一つとして、星川にある「グループリビング・ルピナス」で開かれるこの企画は「高齢者のための園芸講座」。既に今夏から秋にかけて苔玉の制作やミニ大根の種まき、ルドベキアの株分け、秋植え球根の植えつけなどを実施。植物とふれあい季節感を感じ取れる内容に、参加者から好評の声が寄せられている。
全4回のシリーズ
現在参加者を募っているのは、フレッシュグリーンを使った「オリジナル・クリスマスリース作り」(12月9日(月))、「初めてのフラワーアレンジメント」(1月27日(月))、「手軽で楽しい草木染め」(2月24日(月))、「春の草花&ジャガイモ植え付け」(3月17日(月))の4回。
寒い時期の講座のため、主に室内でのクラフト(手作業)などを学ぶ。参加対象は概ね65歳以上の区民で各回先着15人。参加費用は各回750円(教材費含む)。出来上がったものは持ち帰ることができる。
講座に関する詳細問合せ、申込みは主催のグリーンボックス玉木さん【電話】045・332・7266へ。
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