区制80周年を記念して創られた「区の歌」の普及を目的とした合唱祭が11月24日(日)、保土ケ谷公会堂で開催される。
これは地域への愛着心や区民の文化意識を向上させる事などを目的に行われているもので、今年で6回目。
区の歌として知られる「わがまち、保土ケ谷」を課題曲として、地元の中学や高校の合唱部や区民有志で結成されたコーラスサークルなどが日頃の練習の成果を披露する。同じ課題曲をそれぞれが趣向を凝らして聴かせるのが見どころの一つとなっており、毎年サビの部分で特徴あるアレンジを加えて合唱を行うグループも登場。区の歌の祭典として多くの区民に親しまれている。
また当日は、フェリス女学院大学を卒業した保土ケ谷出身のメンバーで構成されたグループ「フェリス・フラウエンコーア」がゲスト出演し、催しに華を添える。さらにフィナーレでは「ほどがや区の歌合唱団」(青木敏彦団長)のメンバーなどが中心となり、参加者全員が総立ち状態で区の歌を大合唱するのも恒例。 関係者は、季節の風物詩として定着しつつあるこのイベントについて「師走に向けて慌ただしくなってくる時期に、少しでもホッとできる場面を提供できれば」と多くの来場を呼び掛けている。開催時間は午後1時から午後4時半(予定)で入場無料。詳細は保土ケ谷区役所地域協働課【電話】045・334・6308へ。
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