区内西谷町のマンション「サンヴェール横浜西谷」の敷地内で12月15日、大震災発生を想定した避難誘導訓練が行われた。
これは、同マンションの管理組合が保土ケ谷消防署や消防団の協力を得て自主的に行っているもので、今年で9回目。
当日はマンション住民ら80人が参加し、放水訓練や消火栓の取扱い、煙からの避難方法などを学んだ。また、マンションで所有する照明活動用の投光器や川から水を吸い上げるポンプも体験。訓練後には消防署の特別救助隊による屋上からの降下訓練も行われ、住民から大きな拍手が沸いた。
管理組合理事長の鳥巣昇さんは「今後も訓練を重ね、いざという時には住民で協力して初期消火や避難誘導に取り組みたい」と話した。
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