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育生会横浜病院 新システム「PACS(パックス)」を導入 より迅速な診断が可能に
敷地内を「名物モノレール」が走っている事でも知られる「育生会横浜病院」(碓井貞彦理事長=区内狩場町)がこの程、レントゲンやCT等で撮影された写真を電子的に保存し、病院および併設する老健、特養内にリアルタイムに配信できる「PACS」と呼ばれる新システムを導入した。
これは、例えばレントゲン撮影の際、印刷に要する時間の短縮や、撮影したフィルムを患者自身が医師に手渡す従来の手間を大幅に軽減するもの。新システムでは画像データは瞬時に院内のサーバーに保管され、その場で診断結果の説明を受けることも可能。「結果的に『素早い診断や処置』といった観点からも大きなメリットが生じます。また、画像をドクター全員で共有する事で、多角的な診断も可能になります」と、碓井理事長は利点を解説する。
『インフォームドコンセント』(納得診療・説明)を重視し、地域医療の発展に貢献している同院の新たな取り組みとしても大きな注目を集めている。
「働きやすさ」も特長に
また、こうした患者向けサービスの拡充はもちろん、働きやすい職場づくりにも尽力している病院として、先ごろ市から4度目となる「よこはまグッドバランス賞」を受賞。看護師などに長期間安心して働いてもらえるようにと施設内に「保育室」を完備し、孫であっても預ける事が出来たり、職員が休日でも子どもを託す事が出来るように利用の幅も拡充。職場環境の向上に日々、取り組んでいる。
さらに、職員を対象とした「満足度調査」を定期的に実施し、この結果や常設してある「意見箱」に寄せられる生の声を現場にフィードバックしながら、より良い職場環境づくりに努力を重ねているという(※求人募集要項は左欄参照)。
育生会横浜病院
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