区内の交通安全に貢献 6人3団体を表彰
2013年度保土ケ谷区交通安全功労者表彰が3月10日、保土ケ谷区役所で開催された。これは交通安全に貢献した個人、団体を表彰するもの。今年度は、6人3団体が表彰された。表彰状の贈呈に先立ち、保土ケ谷区交通安全対策協議会会長の鈴木和宏区長は、「一昨年から昨年にかけ事故が減少し、今年に入っても続いている。これは皆さんの地道な取り組みがあってこそ」と感謝の意を述べ、「このまま減少するように、一緒に頑張りたい」と話した。
表彰者と功労概要は、以下のとおり(敬称略)。
▽永山保…長年にわたり安全運転管理者選任事業所の副安全運転管理者としての責務を理解し、各種の交通安全啓発イベント等に積極的に参加し、交通事故防止活動に貢献。
▽金子晃…長年にわたり児童(初音ヶ丘小)への見守り活動を行い、学援隊発足後は登下校時の交通安全指導、交通安全パトロールに従事。
▽岡本武男…年間を通じて児童(上菅田小)の登下校時に交通安全指導をするとともに、通学路に立って交通安全パトロールに従事。
▽西徹男…地域事業所で働く青少年運転者の交通マナーの向上に貢献するとともに、各種の交通安全啓発イベント等に積極的に参加し、交通事故防止に貢献。
▽根笹辰男…長年にわたり、平日の毎朝登校時に小中学生の保護誘導に努め、子どもばかりでなく、住民の交通事故防止に貢献。
▽小林實…平日の登校時間帯に児童の保護誘導に従事すると共に、各種交通安全キャンペーン等に積極的に参加し、啓発活動を支援。
▽株式会社スズキ自販神奈川…昭和60年から、安全運転管理者選任事業所としての責務を全うしている。また各種の交通安全啓発イベント等に積極的に参加し、交通事故防止活動に貢献。
▽上菅田小学校学援隊…学童の登下校時の安全を図るため、有志20名でシフト制を組み、学校周辺の交差点・通学路に立って学童の保護誘導に努めている。
▽藤塚小学校朝ボランティア…学童を交通事故から守るために、22名の有志で藤塚小学校周辺の交差点などに立ち、登下校時の学童の保護誘導、声かけ等を行い交通安全に貢献。
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