区内唯一の田んぼとして親しまれている「ほどがや元気村(泉俊郎村長)」で4月19日、「どろんこ教室」の開村式が行われた。
これは、地元のボランティアスタッフが地域の子どもたちと共に1年を通じて米や野菜つくりを行うもの。田植えや稲刈り、収穫祭などを通じて区民の交流の場としていく。
当日は晴天に恵まれ、どろんこ教室に参加する子ども38人とその保護者、ボランティアスタッフの他、菅井忠彦区長ら約100人が集まった。
恒例の鍬入れ式では、菅井区長らが子どもと共に元気よく鍬を振り下ろしていた。その後、各自持参した牛乳パックに土を入れ、稲の種まきを行った。初参加の子どもも多く、慣れない手つきで楽しんでいた。牛乳パックは持ち帰って自宅で管理し、田植えの際に持参するという。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>