松原商店街 ナイトバザールが盛況 家族連れが繰り出す
通りは多くの人で賑わった
洪福寺松原商店街で５月17日、「ナイトバザール」が開催された。このイベントは環境に配慮したＬＥＤ街灯が商店街に設置されたことを記念し行われているもので、今回で６回目。夜まで開ける店も増え、回を追うごとに賑わっている。
近隣町内会による夜店のほか、90人もの子どもたちによるヒップホップダンスのステージ、横浜ＦＣのマスコットキャラクター「フリ丸」や大道芸も商店街を歩き、イベントを盛り上げた。また横浜ＤｅＮＡベイスターズのサイン色紙があたる抽選も行われるなど、盛りだくさんの企画が用意されていた。
イベント運営を行った同商店街の伊藤彰芳さんは、「三世代が楽しめる商店街を目指しているので、子連れ家族とおじいちゃんおばあちゃんが一緒に来やすい土曜日に設定している」とイベントの趣旨を話す。田中勝郎理事長は、「商売だけでなく、地域の方に楽しんでもらってこそ商店街。一緒に楽しめる企画を考えたい」と語った。
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