皆さまの声をカタチに! 市政報告 30 より良い暮らし、実現に向けて 横浜市会議員 斉藤 伸一
5月13日に始まった市会第2回定例会が6月3日に閉会しました。
中学校昼食の実現に向け奮闘
これまで公明党市議団は、長年にわたり家庭弁当との選択制で、栄養バランスのとれた複数メニューの中から選べる「横浜型スクールランチ」の実施を提唱してきました。先日の本会議でもこの件について質問しました。
教育長は、中学校昼食の提供方法として「【1】民間が調理した弁当を配送する」「【2】近隣小学校で調理し配送する」「【3】1カ所で複数校分を調理する」「【4】各学校に調理室を設置する」の、4つが考えられるとし、施設の制約や施設整備の費用などを考えると「民間事業者が調理した弁当を、各中学校に配達する方法が現実的」などと答弁。さらに6月には、市内中学145校の生徒、保護者、教職員、一般市民を対象に、昼食の充実に対するニーズや要望などを把握するためのアンケートを行い「できるだけ早い時期に、横浜らしい中学校昼食のあり方をまとめていく」と答弁しました。
こうした答弁は、私たちが考える「横浜型スクールランチ」と同じ方向であり、私も大切な宝である中学生のために全力で早期実現を目指していきます。
臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金
4月1日に税率が引き上げられた「消費税」には、所得の少ない人ほど負担が重くなるという「逆進性」の問題があります。
そこで公明党は、所得の低い方や子育て世帯に向け「臨時福祉給付金」と「子育て世帯臨時特例給付金」の実施を推進しました。
※詳細等は下欄参照
どちらの給付金も、受け取るには申請手続きが必要です。対象者には7月中にご案内が送付されます。申請書を返送すると8月以降に給付される予定です。
横浜市がん撲滅対策推進条例を制定
日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで命を落としています。私達にとって、がんはとても身近な病気です。
罹患率も増加傾向にあり国においても公明党の働きかけで「がん対策基本法」が平成19年から施行。また緩和ケア等の整備も進んでいます。
そんな中、横浜市民の皆様に、広くがん対策の重要性を知って頂くと共に、国や県とも連携を図り、がん撲滅に向けて総合的に政策を実行していくため「横浜市がん撲滅対策推進条例」を制定(10月1日から施行)。
さらに、自民党と公明党の共同で提案した「横浜市将来にわたる責任ある財政運営の推進に関する条例」「横浜市子供を虐待から守る条例」も可決成立しました。
斉藤伸一市議
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