保土ケ谷消防署(林久人署長)の署員3人が7月31日、千葉市の県消防学校で行われる第43回消防救助技術関東地区指導会水上の部に出場する。
同指導会は、消防救助活動に不可欠な体力や精神力、技術力を養うとともに、基礎訓練や連携訓練を通じて救助隊員の育成、スキルアップを図ることを目的に行われている。
今回、関東大会への出場を決めたのは同署の阿部隊員チーム(阿部冬樹さん・程島弘成さん・田中佑さん)。同チームは、6月18日に行われた神奈川県消防救助技術指導会で優秀な成績を収め、関東大会に勝ち進んだ。エントリー種目は、「水中結索」という水中での人命救助に必要なロープ結索技術を習得することを目的としたもの。
関東大会で優秀な成績を収めた場合、8月27日に千葉市で開催される全国消防救助技術大会への出場権を得ることができる。
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