天王町駅の上り電車内で心肺停止状態になった男子高校生に心臓マッサージなどの応急救護措置を実施したとして、保土ケ谷消防署は9月2日、松島病院(西区)勤務の看護師小林まどかさんに感謝状を贈呈した。
応急救護が効を奏し、救急隊が到着した時には高校生の意識状態が改善。林久人署長は、「若い命を繋いだ勇気ある行動に感謝したい」と話した。高校生は退院し、社会復帰しているという。小林さんのほかAEDを運びだし実施するなど、現場に居合わせた戸部警察署員ら3人にも感謝状を贈った。
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