10月18日に開かれた「ほどがや区民まつり」の会場で、飲食ブースを出店していた天王町の海鮮茶屋「魚ひろ」が、この日の売上の一部(4万円)を寄付したい意向を主催者に伝え、セレモニーが開かれた。
東日本大震災の復興支援の一環として、被災地の特産物バザールなどが好評を博した当日の区民まつり。
そんな中「魚ひろ」に勤務するスタッフの親戚が震災後3年半経過した現在も仮設住宅に住んでいる事などから、同店の店主・横森満さんが被災地への寄付を発案。催しの終盤に急遽、設定された寄贈セレモニーには主催者を代表して菅井忠彦区長も駆け付け、復興市のために来保していた岩手県の水産商工を担当する行政職員と並び、握手を交わしていた=写真。
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