保土ケ谷産のじゃがいもを使った「ほどじゃが焼酎」の試飲会が10月14日、区役所前の喫茶室クレヨンで開催された。
これは区民有志で結成された「ほどじゃが焼酎を楽しむ会」(今井好夫会長)が中心となり、毎年行われているもの。保土ケ谷がかつてジャガイモの種芋の産地として全国的に有名であったことを地域住民へ周知しながら、地産地消で特産品を作ろうと「ほどじゃが焼酎」の醸造が始まった。
当日は、菅井忠彦区長や関係者ら約30人が参加。完成したばかりの地産の味を堪能していた。菅井区長は「区長の辞令をもらった日にも飲ませてもらったが、また改めてじっくり味わいたい。大切に育てて、保土ケ谷の名産にしていければ」と話していた。
今年の焼酎は、販売を担当する「横浜小売酒販組合保土ケ谷支所」に加盟する約50店舗などで購入可能。売り上げの一部は、区内の小・中学校のスポーツや文化活動の助成金や、防災の講演会の運営費などに充てられる。
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