横浜市は、2016年4月に民間移管を予定している保土ケ谷保育園の移管先が、社会福祉法人尚徳福祉会(谷本要理事長)に決定したと発表した。
昨年10月に同園と箕輪保育園(港北区)の移管予定を発表後、今年6月から移管先法人の募集を受付。8法人から応募があり、外部委員で構成する「横浜市立保育所の民間移管にかかる法人選考委員会」で審議した。書類選考を経た2次選考では、法人が運営する保育所の実地調査、理事長や施設長予定者らへの面接と財務審査を行い、先ごろ行われた委員会で決定した。
今後は、保護者、移管先法人、横浜市の三者で話し合いを進め、2016年4月の運営開始を目指す。
尚徳福祉会は、境木保育園(保土ケ谷区)、日野保育園(港南区)、生麦保育園(鶴見区)など、県内外に8つの保育園を運営している。
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