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保土ケ谷区版 公開:2014年12月25日 エリアトップへ

年末の風物詩「年越しそば」 地元専門店で舌鼓を 保土ケ谷蕎麦商組合などがPR

文化

公開:2014年12月25日

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 宿場町の伝統が色濃く残る保土ケ谷区で先人から受け継いできた大切な食文化『蕎麦(そば)』を、味わってもらいたい―。大晦日を目前に控え、地元の蕎麦商組合などでは「年越しそば」のPRにおおわらわだ。

 区内18の蕎麦屋で組織される保土ケ谷蕎麦商組合には老舗も多く、「つゆの味、そば打ち、茹で、どれをとっても熟練の腕を誇る地元専門店で、ぜひ年越しそばを堪能してもらえれば」と、各店とも多くの利用を呼び掛けている(※店舗の詳細は下欄参照)。

 また、同組合の加盟店などにプロ仕様の『そば粉』を卸しているのが区内・帷子町にある「合名会社 北川製粉所」(【電話】045・333・4157=北川裕司代表)。各地から仕入れたそば粉の品質を、明治19年から長年培ってきた独自の技法で均一化。高品質の製粉技術により、毎年変わらぬ美味しさの年越し蕎麦を、裏方で支えている。

 現在では、区内で唯一となった製粉所を営む北川さんは「元々、そばにはビタミンB1やB2、さらに良質なたんぱく質や食物繊維が豊富に含まれおり、日本人に古くから親しまれている代表的な健康食。特に、”年越しそば”は、長寿にも繋がる縁起の良い伝統食として、800年も前から食べられてきたんですよ」と、その由緒について説明。

 その上で「挽きたてのそば粉(の風味)を、地元の各専門店で手軽に味わってもらえるのも、大きな特長のひとつです」と、地域で愛される”保土ケ谷そば”の魅力について話している。

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