区内・川島町に古くから伝わり、横浜市の無形文化財の指定も受けている「川島囃子」。お祝いの場面には欠かせない存在となっているが、新年の行事として1月7日、同囃子保存会が川島小学校(藤井芳樹校長)を訪問。獅子舞やひょっとこなどを披露した。
伝統芸能に直接触れ、次世代に繋げる累代教育として約10年前から行われ、毎年好評を博しているこの取り組み。当日は、頭を噛まれると無病息災でいられるという獅子舞が各教室を渡り歩き、笛や太鼓の演奏の中、児童らと触れ合った。中には泣き出してしまう子どももいたが、ひょっとこやおかめが登場し、場を和ませる姿も見られた。同校の児童は「獅子舞に噛んでもらったり、ひょっとこにキスしてもらったり楽しかった」と感想を話していた。
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