スポーツ栄養セミナーが1月17日、上菅田中学校で開催された。
これは、朝練習後の補食なども実施している同校が、食育の一環として企画したもの。当日は、スポーツ選手を栄養面からサポートしている森永製菓株式会社の坂口貴史さんを講師として招待。運動部に所属する生徒のほか、保護者や地域住民も参加した。
セミナーでは、アスリートにとって食の重要性や、成長期に必要な食事量と回数をスライドで解説。またプロ野球選手が食べているものなども紹介された。成長期の子どもに必要な食事量として、「お腹が空いている暇がないくらい食べる」「苦しくなってからのもう一杯」などのキーワードが出ると、保護者らが感心する姿も。また「お米VSファーストフード」と題し、ちりめんじゃこと納豆、卵を混ぜたご飯とハンバーガーをそれぞれに含まれる3大栄養素で比較なども行った。
参加した禰占(ねじめ)香里さん(2年)は「食べることの大切さが分かった。朝食を少なくしがちなので、しっかり摂るようにしようと思う」と感想を話していた。
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