岩崎小学校(勝木茂校長)6年生によるまちゼミの発表会「すごいぞ保土ケ谷!ようこそ私たちのまちへ」が2月13日、区役所で開催された。
今回で2回目となるこの企画は、市と「ほどがや 人・まち・文化振興会(羽根一男代表)」の協働事業の一環で、児童が事前に同会や地元のガイドボランティアとともに、区内各地でフィールドワークや調査学習を実施。保土ケ谷の歴史や文化、環境などを学び、発表した。
参加者と交流も
当日は、菅井忠彦区長や地域住民らが参加。子どもたちが県立保土ケ谷公園やビジネスパーク、今井川などについて、調べた結果を壁新聞やスライド、クイズを出題するなどして参加者に向けて伝えていた。また発表が終わると、参加者からはどのように学習したのかという質問や、自身の経験を小学生らに紹介するなど、交流する姿も見られた。
参加した児童は「普段なんとなく生活している場所を調べると、興味が湧いて楽しかった。発表する時はとても緊張したが、保土ケ谷の良い所を知って貰えて嬉しかった」と感想を述べていた。
また、最後には羽根代表が総評として「古い歴史があるので、よく勉強してもらえて嬉しい。卒業しても、保土ケ谷の魅力を語って行って欲しい」と笑顔で話していた。
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