「皆さまの声をカタチに!」 市政報告 33 今後も原点忘れず、一歩一歩 横浜市会議員 斉藤 伸一
皆さまのご支援により三度(みたび)、市会に送り出して頂き4年。
この間の議員活動の集大成ともいえる「平成27年度予算案」の審議が、先頃終わりました。
今後、私たち公明党市議団が提案してきた数々の政策が皆さまの暮らしの中で実施される事となります。今回の市政報告は、その具体例を紹介させて頂きます。
中学校昼食、全校実施へ
私たちは17年前から市立中学校において、家庭弁当との選択制で、温かく栄養バランスのとれた複数メニューから選べる「スクールランチ」方式の昼食を提案。28年度中に全校で実施するため、27年度は各校で環境整備を行います。
小児医療費助成を拡充
平成4年に提案した通院にかかる「小児医療費助成」の対象年齢が、本年10月より現行の小学1年生から小学3年生まで拡大されます。
寡婦控除のみなし適用も
未婚のひとり親家庭の支援のための、私が昨年2月の本会議で提案した「寡婦控除のみなし適用」が、この4月から実施されます。
ママの声、市政に反映
東日本大震災後、お母様方の声を受け提案した「折りたたみ式防災ヘルメット」。昨年秋、市立小学校1年生全員に配布され、この春も新1年生に配布されます。今後、毎年支給していく予定です。
4年越しの提案、結実
集中豪雨で下水道や水路などがあふれる「内水はん濫」による、浸水区域などを示す「内水ハザードマップ」。保土ケ谷区版は4月以降、50cm以上の浸水が予測されるお宅に配布されます。22年9月の提案からようやく実を結びました。
高齢者に安心の暮らしを
高齢者が住みなれた地域で必要な医療、介護、生活支援等のサービスを受け、安心して暮らせる「地域包括ケアシステム」の構築に向け、地域包括ケアセンターの運営や在宅医療連携拠点の設置、さらに認知症初期集中支援チームが設置されます。
視覚障がい者の声をもとに
視覚障がい者の一言から私が提案した「選挙公報の点訳・録音版」。ボランティア団体のご協力で前回の市議選で初めて作成されました。今回は県議選でも発行される予定です。
3期12年―。数々の「皆さまの声をカタチに!」してまいりました。
今後も「市民相談は政策づくりの原点」という姿勢を忘れる事なく、皆さまのご意見、ご要望を横浜市政に反映すべく、全力で働かせて頂きたいと思います。
斉藤伸一
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