サッカーの日本代表としても活躍した中西永輔さんが10月10日、帷子小学校を訪れ5、6年生の子どもたちに自身の体験談などを実技を交えながら伝えた。
トップアスリートの経験や技術に触れることにより、運動の楽しさや喜びを伝えようと市教委が主催した取り組みの一環で、同小を訪れた中西氏は1996年のアトランタオリンピック最終予選を前に代表メンバーから外された悔しさをバネにし、98年のワールドカップフランス大会で日本代表に返り咲いた。
この経験を通し、「自分で限界を作らずに、夢を諦めず楽しむことが大切」と話し、子どもたちは「世界」を知る中西氏のひと言一言を食い入るように聞き入っていた。
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