振り込め詐欺と子どもの防犯をテーマに区が募集した「ほどがや防犯川柳コンクール」の入賞作品がこのほど選出され、西久保町に暮らす齋藤章さん作品「子供等を そっと見守る 町内会」が最優秀賞に決まった。
今コンクールには900を超える句が寄せられ、神奈川新聞柳壇選者の金子美知子さんらが審査。選出された入賞作品は今後、区の防犯啓発活動などに活用される。齋藤さん以外の入賞作・者は以下(敬称略)。
▽小中学生の部〔警察署長賞〕電話中 お金と聞いたら 気をつけて(寺崎優子・保土ケ谷中)〔防犯協会長賞〕おばあちゃん まずはうたがえ 知らぬ声(久米大椰・同)〔区長賞〕乗っちゃだめ 知らない人の車には〔佳作〕親と子の 決めれば安心 あいことば(伊藤謙壯・同)/みんなでね 暗くなる前 帰ろうよ(岡安絢美・常盤台小)
▽一般の部〔警察署長賞〕とりあえず 留守電で聞く オレの声(細沼敏夫・上星川)〔防犯協会長賞〕オレだオレ 言ってるあんた 誰だ誰?(神谷明宏・西区)〔区長賞〕月一度 息子と電話 リハーサル(齋藤ムチ子・西久保町)〔佳作〕振り込むな! 息子じゃないぞ その電話(末廣文子・上星川)/沢山の 眼が抑止力 僕の町(指宿順・桜ケ丘)
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