上菅田小学校6年生の帯川美咲さんが、「第13回全日本年賀状大賞コンクール」の絵手紙部門小学4〜6年の区分で、文部科学大臣賞を受賞。同小学校で24日、浦野弘男保土ケ谷郵便局長より賞状の授与が行われた。
このコンクールは日本郵便(株)が企画し、版画部門、絵手紙部門、ことば部門の3部門が、幼児・小学1〜3年・小学4〜6年・中学生・高校生・一般に区分され、全体で12万3432点の応募があった。
帯川さんは絵手紙部門に応募し、小学4〜6年の作品2万3154点の作品の中、上から2番目となる文部科学大臣賞を受賞。「連絡がきたときはびっくりしたけど、応募数を聞いてもっとびっくりした。まだ実感がない」と驚きを隠せなかった。
小さいころから絵を描くのが好きで、将来の夢は漫画家。「図工の時間が大好き」と話し、「また応募してみたい」と意欲的。母親の文代さんは、「いつもイラストを描いている。応募作品も楽しそうに作っていた」と家での様子を話した。
縣利一校長は、「とても名誉なこと。中学に行っても自分の力を信じて伸ばしてほしい」とエールを送った。
入賞作品は、4月下旬以降日本郵便(株)ホームページ内の全日本年賀状大賞コンクールのページ(http://www.post.japanpost.jp/contest/13/)で掲載される。
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