保土ヶ谷駅西口商店街内にある親と子のつどいの広場「とぴあ」が2周年を迎え、21日に記念イベントが開催された。
2014年4月にオープンしたとぴあは、保土ヶ谷駅周辺では初の親子広場で、未就園児とその家族が利用できる。
利用者は年々増え、イベントには32組の親子74人が参加。ハンドマッサージや歌や体を動かす親子遊び、紙芝居など、楽しく遊ぶ親子の声が響いた。
施設長の原愛子さんは、「利用者さんが友達を誘って遊びにきてくれたり、地域の方のご協力をいただいて、2周年を迎えることができた」と感謝し、「子どものための広場でなく、子育ての主役であるお母さんも一緒におしゃべりが楽しめる場になってほしい」と、思いを語った。
2歳9カ月の女の子と来ていた母親は、「スタッフがお母さんたちに積極的に話しかけてくれる。ママ同志が気軽に話せるきっかけを作ってくれて、ここに来るとリフレッシュできる」と話す。11カ月の女の子と母親と、9カ月の女の子の母親は、ここで知り合い友達になったという。「2月に初めてきて、週に2、3回通っている。居心地が良い」と言い、ママ同志の会話が弾んでいた。
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